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「国の借金」③

 では、割と有名なお話ですが銀行の成り立ちをお話します。
聞いたことがない方は周りの人に広めて下さい。


 場所は116世紀後半のイギリスはロンドンと言われています。
当時はまだお金ではなく”金(ゴールド)”で取引していました。
そんな中、金細工職人(ゴールドスミス)は、仕事柄頑丈な金庫を所有していました。
すると、市民が「重くて運びづらい”金”を預かってくれないか」と言うようになりました。


 ゴールドスミスは承諾し、預かった”金”の量を記載した預り証を引き換えに渡していました。
そのうち預けて行く人が増えて来ました。
すると、なんと町では軽くて使いやすいその預り証で売買するようになりました。
スミスは、なんで自分がみんなの”金”を預からなければならないんだ・・・と思うようになりました。



 そこでスミスは「そうだ、預かった”金”を別の人に貸して利子を貰おう。そうすれば商売になる。」
と、それを仕事にするようになりました。
もちろん”金”を持ち帰る人はいません。
すべて預り証での取引です。
結果、ゴールドスミスは、”預り証”をやりくりして利子で生活するようになりました。

これがみなさんの知る”紙幣”であり”銀行”の始まりです。
現在のお札は日銀の”預り証”であってそのものに価値がある訳ではありません。
”金”に当たるのは政府が発行する硬貨です。


 しかし、みなさんの知る”銀行”・・・この先があります。
ここからがほとんど知られていない”銀行”への進化です。


 スミスは思いつきました。
「どうせみんな”金”を引き取りに来ることもない。」
「取りに来たところで全員がすべて取りに来ることはない。」
「だったら、”金”なんかなくても”預り証”を発行して利子を取ってもいいだろ。」
と、存在する”金”以上の”預り証”を発行して利子を取り始めました。

 その後、ゴールドスミスは大金持ちになりました。

これが、まだ知られていない本当の”銀行”です。
なので、変な噂で預金者が群がると銀行は非常に困る訳です。

ちなみに、ここまで来ると分かると思いますが、銀行の資産は?と聞かれると「預金がいくらで・・」とか今までは考えがちですが、あくまでも預金者の預金は銀行にとって”借金”です。
借金を人に貸した利子が儲けになる訳です。
・・・いやいや、それを大義名分に”0から金を生み出す”のです。

”0からお金を生み出す”仕組みはこんな昔からあったのです。
これを「信用創造」と言います。


あ、ただし、”0から金を生み出す”のは違法でも何でもありません。
ルールにのっとって合法で世界の銀行(民間)がやっていることです。
日銀もしかりです。

三橋さんの動画を見るのが一番だと思います。








「国の借金」➁

 前回、日本は自国通貨建てなので破綻しなし国民が返すべき借金などないと言いました。
その根拠は、
➀ 国民のお金が原資ではない
➁ 日銀が0から生み出したお金である

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(引用:wiki

 そして、それを理解すると分かりますが、当たり前だと思っていたことが実はとんでもない勘違いだと分かります。
発行した国債の分返済するとどうなるでしょうか。
本来、借金を返すのは当然のことですが、この0から生まれた金を返すということは、生まれた国民の家計がその分消えてしまうということです。




 通常の借金はどこからか回ってきた金ですから、返したら返したでそれがまたどこかへ回っていき流通するだけです。
返さなかったら貸方が困ります。
しかし、0から生まれ流通させたお金を返済すると0になるだけです。
消えてしまうということです。



この時勘違いしやすいのは、打ち込んだだけのお金は紙幣でも貨幣でもないただの数字であるということです。
国債の分紙幣を発行したわけではありません。
なので、返したらデータ上消えてしまうだけです。
返した分だけ日本市場からお金が消えてしまうのです。



 1100兆円越えの借金があると騒いでいる中、日本で流通する現金はいくらだと思いますか。
大半であろう紙幣の流通は2019年末で112.7兆円だそうです。
1100兆円越えの借金で騒いでいる中、2019年の一般会計は101兆円、流通しているお札は一般会計とほぼ同額しか存在していないということです。
ということは、あと流通している貨幣を除いた分が数字だけのお金ということです。



 国債を返済するということは、返済した分だけ国民の家計が無くなってしまうということです。
なので、もし完済を目指すなら、返す為に国民は地獄の思いをし、さらに返済の結果、日本の1100兆円が無くなった状態から国の復興をしなくてはならないということです。
国家予算(一般会計)10年分が消えて無くなる訳です。
そんなことをしなくても自国通貨を発行出来る以上、正直気にすることですらないわけです。


 そう考えると、元々赤字国債など発行しなくても普通にお金を発行すれば良かったはず。
なんだったら、今からでも1100兆円を発行して投入すれば済む話(極端な発想だとは思いますがそういうことです。)
なのになぜやらないのか。
政府(財務省)、お抱え有識者が言うのは、簡単にお金を発行したらハイパーインフレになる!だそうです。
いやいや、今まで発行してもインフレ寄りにもならなかったではないですか。


 
 銀行の当座預金が増えたところで国民の間で流通しなければインフレになどなりようがない訳です。
最初に言ったように、この国はお金持ちなんです。
だけど政府のせいでデフレが20年続いているのです。
下の赤いのがマネタリーベース(政府が流通させたお金)。
それに対しての青線がインフレ率。
まったく関係ありません。
デフレ・インフレの制御には全く違う政策が必要です。
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(引用:「三橋貴明ブログ」

 馬鹿げた話ではありませんか?
それでも政府は政府の黒字化を目指そうと言っているのです。
ちなみに、国民と政府は「貸方」と「借方」の関係。
政府が黒字になった分だけ国民は赤字になるのです。
なので、政府は赤字で良いわけです。
それを、政府は「この借金はお前達国民の借金だ」と言っているのです。
1100兆円返さなければならないんだぞ、と。


しかも、110兆円のうち約半分が日銀の保有です。
日銀は株式会社で日本政府の子会社になります。
なので、その半分は法律上でも返済の義務すらありません。
嘘ばかりマスコミや御用学者は垂れ流し洗脳するのです。
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(引用:「livedoor NEWS」

では次回③では、おそらく誰もが一番理解できないであろう、”0からお金を生み出す”というにわかには信じられない事実を説明します。私も納得するのに随分と時間が掛かりました。








「国の借金」➀

 堅いタイトルですが、どうもまだ「国民ひとりあたり8百何十万円の借金」を信じている人が大多数のようなので三回に分けて、初心者向けにちょっと触れてみます。
実際、私の周りも口癖のように「困ったもんだね~」「どうなっちゃうんだろうね~」と、この世の終りのような顔をしている人がほとんどです。


 なので、実はこういうことなんだよと自分の知る限りの事を伝える訳です。
でも、みんなしっかりとマスコミに洗脳されてるんですよね。
「へ~、そうなんだね」「とは言え弱ったもんだね~」
・・・まったく理解しない。
持論があるなら分かりますが、反論もないし良くわからないけど、とにかく”弱る”事が日本人は好きなんです。
被害者でいることが好きなんです。
「そんなわけあるかい!」と言いながら、また弱ってるんです。
苦しむことが大人であるという何とも悲劇的な性格になってしまいました。

私のようなことを言う人間は逆に”世の中分かってない”と陰口をたたかれる訳です。
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 で、この国民の借金問題を説明したいのですが、ちょっとした文章で説明しきれるものではないので、もしまだ事実をご存知ない方は是非とも自分で調べて頂きたいと思います。
そして周りに広めて下さい。
国民が知らないから政府も有識者も権力者もマスコミも自由にやる訳です。




 まず、日本が貧乏な国に成り下がっていると思っている人は多いのではないでしょいうか。
ここで言う貧乏・裕福は、国民の平均の裕福度ではありません。
それはまた別のデフレ問題です。
世界基準で言う裕福度というか、資産は国際的なお金の貸し借りの資産がいくらか、です。


 日本も国外に莫大な借金があります。
※ 困って借りたというよりは、関係を保つ為の借金が多いと思いますが。
その代わり、貸しているお金も莫大です。
結果、日本の資産は世界でどの辺に位置するでしょうか。
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ということで、実は世界一位でした。
大国アメリカはこの状況です。
この図の出どころは財務省です。


 この時点で日本のイメージが変わるのではないでしょうか。
では、なぜ一般国民はこんなに苦しんでいるのでしょうか。
それは国にお金がないからではないことはお分かりだと思います。
単純に一般国民にお金が流れていないだけです。
日本は前代未聞の20年間のデフレ続きです。
世界一の資産を持ちながら20年間のデフレ・・・
どんな国なんでしょうか・・・

 そんな中、政府は毎年当たり前のように国債を発行しています。
一般会計予算の約90兆円のうち、これだけの国債を毎年発行しています。

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(引用:「朝日新聞DIGITAL」

 そしてその昔、1982年には 鈴木善幸首相が「財政非常事態宣言」を出しました。
非常事態からどれだけ増えれば破綻すのでしょうか。

 これは国の借金(国債)とやらの推移のグラフです。
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 オレンジが債務残高です。
私の生まれた1970年あたりから増え始め、現在当時の152倍です。
この頃初めて御法度だった赤字国債を発行し始めました。
「財政非常事態宣言」の1982年から見ると、今がどれだけなのかが分かると思います。
現在、「日本は破綻します」と言ってるでしょうか。
ただただ「ヤバいヤバい」と言ってるだけです。



 ではでは、国民のひとりあたりの8百何十万の借金とはなんでしょうか。
 
・・・そんなものはありませんし、もし仮にそれが借金なんだとすれば立場は逆で、政府が国民に返さなければならないお金です。
「日本の政府なんだから政府が借りたなら国民が背負うしかないんじゃないか」

これが大抵の国民が思っていることではないでしょうか。
これが大間違いです。


 なぜこの間違いが生まれるのか。
分かりやすい質問をします。


〇 その借金とやら、返すとしたら誰に返すのでしょうか?

★ 銀行?

〇 その銀行が貸し出すお金は元々誰のお金?

★ 預金している国民?

〇 違います。貸し出すのは日銀当座預金です。
   日銀当座預金は政府と銀行しか扱えないお金です。

  もっと辿って、市中銀行に預けた国民のお金だとしましょう。
  ・・・だったら、返してもらうべきは国民じゃないですか。

  ただし、莫大な国債発行によるお金ははそんなところから出てません。
  日銀が”無から生み出したお金”です。


★  無から?どういうこと?

〇  文字通り、何もないところに30兆円なら30,000,000,000,000と打ち込むだけです。

★  そんなばかな!

〇  本当です。
   あなたが普通の銀行で借金する時も同じです。
   日本に限らず民間銀行というのはそういうものなんです。
   これをみんな知らないんです。

★ もしそうだとしたら、国債発行するたびに日本のお金が増えるじゃないか。

〇 はい、その通りです。
  そうやって日本のお金は増えてきました。
  日本が自国通貨を使っているから出来ることです。
  ギリシャなどはユーロ加盟国だったので単純に借金に潰されました。
  なので、ギリシャの国債長期金利は40%まで上がったそうです。
  利息が上がるのは信用が無くなるからです。

  上のオレンジの棒グラフを見て下さい。
  発行国債(借金)が増えるたびに信用は失われるはずですが、青の線(長期金利)はもはや0です。
  信用しかないというのが現状です。

  自国通貨の国家が破綻などしない証拠です。


  今のデフレはお金が無いのではなくて動かしてないだけです。


   ➁へ続く





「TERAKOYA」


 本日、息子が高校受験に挑んでいます。
部活漬けの毎日が終わると今度は受験勉強・・・
何にでも頑張ることは良いことで、そんな姿を見ていると頼もしく思えてきます。


 ただ、以前から思っていたのですが、もうそろそろこういう戦後の国家政策のような教育システムは終わりにした方が良いのではないかと思うのです。
そもそも、この大人数を同じ方向を向かせて同じ教育方法で果たして子供達が自分の能力を発揮し、楽しい人生を送る事が出来る訳が無いと思います。
もちろん、自分が送った学校生活を悔やんでいるわけでもありませんし、学校というものが間違っているとまでは言いません。楽しかったし友達も出来ました。


 しかし、私が自分の好きな事、得意なことに気づきのめり込めたのは大人になってからです。
子供の頃は、いくつかの選択肢を決められ、そのどれに向かっていくのかという事だけしかなかった気がします。
どちらかと言うと私は少々変わっていて、物事を人と違う見方をしたり(今でもそうですが・・・)、興味を持つ事が人と違っていました。
別に今考えればそれがどうしたという話なんですが、当時は「みんなに合わせなきゃ」「同じように出来なきゃ」「みんなと同じでなければ自分がおかしいんだ」・・・と自分を責めていたことを思い出します。
今でもその思考は多少残っているかも知れません。
気がつくと苦手なことばかりが頭に浮かんで、コンプレックスを大量に生産していました。


 今考えるとなんて馬鹿馬鹿しい事なんだと思います。
「みんなと一緒である必要などない」「人と違うということは、それに関しては自分の方が優れているんだ」「そう思えなかったのは”右へならえ”の教育のせいだ」・・・
今ではそう思えます。


 要するに、大人数を社会の常識とやらに合わせさせ、社会にとって、ひと握りの人間にとって都合の良い大人達を作るのが目的になっているのだと思います。
社会(会社)というのは頑張れと言う割には飛び抜ける事を嫌います。
文句を言わず、命令されたことを淡々とまんべんなくこなして、会社に利益だけをもたらす大人が偉い大人ということです。
元々、社会というものは自分達の幸せな生活の為に作られたはずなのに、気づけば社会に踊らされ自分の気持ちなど後回し、我慢すること、苦しむのが立派な大人の証しとされています。
アホらしいですよね。
生まれてきた以上、自分の力を最大限に活かし、精一杯人生を楽しみたいと思います。


 そこで、私が提案したいのは、寺子屋の復活です。


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 何百人の子供達に同じ教育を受けさせるのではなく、先生達が自分の得意な分野の旗を掲げて「うちはこんな事を中心に勉強します!いずれはそのスペシャリストを育成します!」
と、独自の寺子屋を個人で作るのです。
その先生達には学校教育と同じように給与を支給し、必要なものは行政が補助する。
そうすれば、子供達も自分の好きなことに特化した教育が小さい頃から受けられる。
結果、大人になった時自分の好きな事で生活をし、社会貢献ができると思います。


 そして先生達も自分の寺子屋を維持し発展させていく為に必死で頑張り、それが子供の為にもなるはずです。
先生は責任というものを背負う代わりに、合わない同僚とぶつかる必要もなくなり、自分についてくる気のある子だけを自分式で教える事が出来る訳です。


 これは私の戯言です。
正しいかどうかもわかりません。
ただ、全て学校のせいと言うつもりもありませんが、小さい頃から自分をもっと出せていたら人生もっと楽しめたのかなと思ってしまうのです。

「ニュース」

 私はここ5,6年でしょうか、テレビのニュースや新聞をほとんど見なくなりました。
結局正しい情報が入って来ないからです。
もしくは”嘘”ということも多々あります。
画面を見ていると「そんな馬鹿な」と思うのが普通でしょう。

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 もちろん出演者達が意識してそうしている訳でもないですし、スタッフだって末端はそんな事意識しないでしょう。
悪意なんかあるはずもありません。会社員ですから言われるがままに動いているだけでしょう。
ただ、当然私達には届かない暗黙の了解ってのはあるでしょうね。
ネットに精通している皆さんならそんな事はご理解済みだと思います。


 私も以前は世の中の事を知るのが大人、大人の義務、くらい思っていました。
しかし、当時社会系のブログを何年も続ける内に「この社会(特に日本)はだれかの都合に合わせた報道しかしてない」と気づきました。
それは、企業であったり政治家であったり著名人であったり、権力や利権の絡む人達であり、その人達の都合に合わせた情報を我々はずっと見せられてきました。
そして知らず知らずの内に洗脳され、物事を歪めて見たり誘導されていたりしてきました。
更には、正しい主張をする人間を鼻で笑う様になります


 それは今でもそうです。
テレビ放送自体がスポンサーにより運営されている以上そうなるのは仕方ないとは思いますが、こと”報道”に関してはそうであってはならないし、もし何らかの都合でのお知らせなら”報道”という名を使うべきではありません。
”報道”という名を鵜呑みにして国民達はこの世を知ったつもりになるのですから。


 なので本来は民放ではないNHKがせめてもの頼みの綱ですが、ご存知の様にこの体たらくです・・・
そのNHK会長を選出するのは経営委員会で、任命権を持っているのは経営委員長です。
しかし、その経営委員長を任命するのは内閣総理大臣です。
公平な訳がありません。
現在で言えば、日本の報道を守るべきNHKの会長と安倍晋三が繋がっているという事です。


 昼間どのチャンネルにしてもやっているワイドショーなど見る価値は微塵もありません。
きつい言い方ですが、奥様方の洗脳タイムに過ぎません。
物事を公平に判断し自分の意見を間違いたくなければワイドショーもニュースも見ない方が良いと思います。
知りたい事はネットで自分で選別して正しいと思う情報を取るしかありません。
その証拠に昨年の”報道の自由度ランキング”で、日本は67位です。
G7の中では最下位です。

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 そう言うと「世の中の動きを知らないと社会について行けなくなる。新聞を読め。」なんて言う人も多いでしょう。
大丈夫です。私は何年も見てないですが一度も困った事はありません。
「知らないの??」と言われたら「知らない」で終わりです。
変に思われたところで、内心は「そちらの方が変ですから(^_^;)」と思うだけです。
むしろ無駄なネガティブイメージを取り込まないで済みますから、精神的にも健康になります。


 だって、誤解を恐れずに言うと、みんな赤の他人や芸能人の事件を心配する余裕なんか無いはずです。
自分や家族の事で精一杯じゃないでしょうか。
言い方は悪いですが、見ず知らずの人の事をなかなか心から心配は出来ません。
もちろん私だって見れば可哀想だとか同情は生まれますが、それ以上どうする事も出来ません。
芸能人のスキャンダルなんかこちらの人生と比べたらどうでも良い事ですし、むしろ関心持つ方が可哀想です。


 人から聞いてどうしても気になったり知りたい事は自分からピンポイントで探せば良いだけです。
間違ってはいけないのは、今放送しているトップニュースが今一番大事なニュースだという事は絶対にありません。
もっと酷い事件もあれば可哀想な話もいくらでもあります。
むしろ、本当にヤバいニュースは絶対テレビではやりませんし、むしろそれを隠す為に特定のニュースにフォーカスするのが常套手段です。
どこのチャンネルを見ても同じニュースをやっているという事は、どこかで口裏合わせをしている他ありませんから。

 
 その時間があるなら自分や家族・友人の為に目いっぱい時間を使った方が有意義です。
その無駄な時間を全部自分の為に使ったら人生変わると思います。
人間馬鹿じゃないですから、普段から悲しい話を聞かなくともここぞという時には悲しくなりますから。
悲しみは実際に目の前で起こった時までとっておけば良いと思います。
そんな事よりも、楽しい事をしたり、本を読んだり、何かに努力をする方が幸せだと思います。

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